『オン・エッジ 19歳のカルテ』
f0194546_1050084.jpg2001年 アイルランド(日本劇場未公開)
原題: ON THE EDGE
監督: ジョン・カーニー
出演: キリアン・マーフィ、スティーヴン・レイ、トリシア・ヴェッセイ、ジョナサン・ジャクソン、ポール・ヒッキー
系統: ドラマ/青春
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★


あらすじ: 父親の死後、盗んだ車ごと崖に突っ込み、
自殺を図ろうとした19歳の青年ジョナサンは、
拘置所に入るか、もしくは精神病院で治療するかの選択を迫られる。
後者を選んだジョナサンだったが、施設でのセラピーをなかなか受け入れようとしない。
同じ入院患者のレイチェルやドビーと仲良くなるにつれ、彼の心の中には変化が起きるが・・・

さめ的この映画のココロ: 日本では劇場未公開のアイルランド映画。
一応、字幕版VHSが出ているようだけども・・・探すのがやや困難。
見つかったところでビデオ・・・ということで、
愛するキリアンのためならしかたないぜ。
思い切ってUK盤DVDをお取り寄せしちゃえー!(イングランドより)爆
もちろん日本語字幕などはありませーん。堕

さめさん、キリアン作品の中では、この映画がダントツでした。
やっぱり母国だけに、雰囲気や色づかいがキリアンに溶け込んでる。
ものすごく、ものすごくキレイなキリアンに出会える作品です。

でもねー何しろ英語なんで、細かい部分はわからないんだけどねーあはは。笑
それでも言葉がわかりにくい分、表情や間合い、仕草をよく見ていたら、
キリアンの気持ちはすごくすごく伝わってきました。
言葉は通じなくっても、気持ちだけは万国共通だものね!

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父の葬儀をブッチして、自転車に乗り颯爽と走るこのお姿。
最高にキレイだと思いません?
あ~思いませんねー悲

そしてまたコレお耳のついた帽子がキュートで、キリアンにとってもとっても似合っている。

ううーこのくわえタバコも、
なんてカワイイんだよぉー!

えーところでこの映画。
登場人物は皆、大切な人を失った悲しみに囚われている。
その悲しみを癒すのは、時間であったり、同じ境遇の人との触れ合いだったりする。
ある者は希望を見出し、ある者は自分で自分を終わらせた。

でもそれはきっと、絶望の淵での選択ではなく、
大切な仲間と過ごし得たものが大きく、
心の中にこれまでにない変化が起きたうえでの選択だったのだろう。
ただそれが「死」だった、ということが残念でしかたがないけども。

どこか情緒不安定なキリアン、不安になると自分を傷つけてしまうレイチェル。
これからの二人の未来が明るい、とは決して言い切れないが、
最後のシーンの二人は、何か大きなものに包まれたような気がした。

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文字通り、on the edgeな人々ばかりのこの映画。
ストーリー的にそう目立ったものはないけども、全体の雰囲気や登場人物たちが、センスよくまとまったいい映画だなぁと思う。

←窓辺のキリアン唇ぷるぷるだし、
とーぜんキロク★5つでしょ。笑


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by samepoooo | 2008-10-16 20:44 | 映画 あ行
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