カテゴリ:映画 ら行( 6 )
『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』
f0194546_12114916.jpg2009年 アメリカ/中国/日本/台湾/韓国
原題: 赤壁/RED CLIFF:PART II
監督: ジョン・ウー
出演: トニー・レオン 周瑜
金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童
系統: 歴史劇/アクション/ドラマ
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★☆

あらすじ: 劉備・孫権連合軍との戦いで思わぬ大敗を期した曹操軍は、
新たに2000隻の戦艦を率いて赤壁へと進軍しようとしていた。
非情な手を使い連合軍を陥れようとする曹操により、連合軍は決裂、
残った孔明は周瑜と共に戦う決意をするのだったが・・・

さめ的この映画のココロ: 昨年公開されたパート1以来、待ちに待っていたパート2。
今回もやってくれたよ、ジョン・ウー!

二丁拳銃は出てこないながらにも(設定的にムリなのよね、きっと)、笑
二刀流の代用と白鳩とスローモーションのやり過ぎアクションとで、
まぎれもないジョンウーを見せつけてくれた前回。
その前回よりも、ある意味はるかに色濃いジョンウー映画だった今回!


さめは相当の期待を胸に、初日に足を運んでいた。
が。
なかなかお決まりの感じが出てこないのだ。
最初からなんか様子がヘンなのだ。

というのも今回、どちらかというとドラマの方に重点が置かれ、
始まって一時間半くらいはほとんどアクションがない。
・・・嵐の前の静けさ?のような気もしたが。
いや。

仁義、友情。

これから始まる大きな大きな戦いを前に、
一時間半にわたって切々と描かれるこれらは、
『男たちの挽歌』シリーズでも描かれたそのもの。

ジョン・ウーといえば、ガンアクションにばかり気を取られがちだけども、
彼の映画の真髄は、元を正せば実はココにあるのだ。たぶん。笑
そうだよ、泣かせてくれるよ、ほんと。

そして、観客としてはじらしにじらされて、
パート1でも出てこないうえ、パート2でも終盤になってやっとのことで始まる赤壁の戦い。

つーかこれがもう、文字ではとても表せないくらいもんのすごいことになってて、
相変わらず出てくる人が多いし、←また言ってる。
とにかくみんなごっちゃごっちゃになってこれでもか!てくらいに死にまくるし、
たぶんジョンウー始まって以来最大の大戦闘シーンなんじゃないだろうか!
だからとにかく観に行って!笑

そして最後の最後ではしっかり銃の突きつけ合いならぬ
剣の突きつけ合い見せてくれちゃうし、
やだよ、ついニヤッとしちゃったじゃん!
ていうかすでにぶっちゃけ、最後は三国志とかもうどうでもよくなってて、 ←ヲイ!
くぅ~やっぱりさめはアンタが好きだよジョンウー!!

・・・てな感じの作品に仕上がってます、『レッドクリフ』完結編。
キロク★4つ、絶対的に映画館で観ることに意味のある映画、ゼヒご覧アレ!


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by samepoooo | 2009-04-14 19:26 | 映画 ら行
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 (劇場にて)
f0194546_15253821.jpg2008年 アメリカ/イギリス
原題: REVOLUTIONARY ROAD
監督: サム・メンデス
原作: リチャード・イェーツ 「家族の終わりに」
出演: レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、キャシー・ベイツ、マイケル・シャノン、キャスリン・ハーン、デヴィッド・ハーバー、ゾーイ・カザン、ディラン・ベイカー
系統: ドラマ
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★

あらすじ: 1950年代、コネチカット州。
「レボリューショナリー・ロード」と呼ばれる閑静な住宅街に暮らすフランクとエイプリルは、
子供たちにも恵まれ、何不自由ない暮らしで、誰が見ても理想のカップル。
しかし実は、描いていた未来と現状との格差に日々不満を募らせていた。
希望を求め、パリへの移住を決意する彼らだったが・・・

さめ的この映画のココロ: 『アメリカン・ビューティー』でアカデミー監督賞を受賞した、
サム・メンデス監督の最新作。

リチャード・イェーツの小説「家族の終わりに」の映画化。

惜しくもアカデミー作品賞ノミネートにはもれてしまったが、
GG賞作品賞にノミネート、ケイト・ウィンスレットは主演女優賞を獲得している。

レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの共演が、
『タイタニック』以来11年ということで、何かと話題を呼んでいる本作。

あの頃の、美しい悲劇の二人に胸ふくらませて本作を観に行くと、
きっと別の意味で悲劇が訪れることになる。苦笑

だって、何と言っても監督はサム・メンデス。
アメリカが根底に抱える暗い部分の描写を得意とする監督だ。

その辺ちゃんと覚悟しつつ、さめはものすごく楽しみに観に行って来た。

いやぁ、すごいね、壮絶だね。
しょっぱなからもんのすごいバトルが繰り広げられるのには、かなりビックリさせられた。
あ、バトルって、喧嘩ね。笑
そこにはもう、あの『タイタニック』なんて微塵も感じさせない、
成熟した演技の二人がいた。


理想のカップルと言われ、誰よりも幸せそうに見えていたフランクとエイプリル。
けれども現実は、日々の退屈な仕事を繰り返すだけの夫と、夢半ばで家庭に入った妻。
漠然と思い描いていた明るい未来と現状とのギャップに絶望を感じていた。
どうにかして幸せを見つけようと、もがく二人が痛々しい。

ようやく希望を求め、遠くパリへの移住を決心した途端にわかった事実。
これを境に、転がるように家庭は崩壊していく。

結婚て、まだ経験のないさめが言うのもなんだけど、
いつの時代でもやっぱり大変なことなんだね。

おもしろいと思ったのは、理想を追い求めるのが女性のエイプリルで、
現実に生きようとするのが男性のフランクだということ。
フツウ、逆じゃないけ?笑
まだまだ若かった二人。
まぁそこが、うまくいかなかったイチバンの理由だったのかもしれないけど。

映画の終盤に彼らはとても大きな喧嘩をする。
おそらくもうこれで二人は終わるんだ、と思わせといて・・・翌日の朝食のシーン。
これはかなりの名シーン。
ケイトがかなり、怖いのです。
嵐の前の静けさとは、きっとこういうことを言うのです。
女をなめてもらっちゃあ困るぜ。 ・・・と、そんな話ではないけど。笑

そして特記すべきは、不動産屋の息子を演じたマイケル・シャノン。
圧倒的な存在感で、実に痛いところをついてくる。
夫婦に向けられる言葉はあまりにも的を得ていて、
フランクは怒りをぶちまけるより他ない。
でもそんな真に迫った言葉を発するのが、
精神を患った人間、というのが、なんとも皮肉だ。

「レボリューショナリー・ロード」という理想郷を創り上げ、
自分たちがなり得なかった理想の夫婦にしか家を売らない不動産屋ヘレン。
すべてが終わったときには、今まで賞賛していたはずの夫婦を貶す。
そんな彼女こそ、どこか歪んだ幸福感に浸る当時のアメリカを象徴するような気がして、
やりきれない思いがした。

そしてあのラストで、この作品は見事に締まった、という感じだろうか。
さめの心の中には、えもいわれぬ何かがずっしりと残った。
うーん、さすがはサム・メンデス。

音楽は、さめの大好きなオールディーズが流れ、
映像も、50年代の古いアメリカの雰囲気がとてもよく出ていて素晴らしかった。
決してステキな映画、なんて言えないけども、
さめはこの作品にキロク★5つ付けます。
コレを観たのが結婚前でよかった、と思いたい。笑


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by samepoooo | 2009-01-26 21:45 | 映画 ら行
『レッドクリフ PartⅠ』 (劇場にて)
f0194546_10481360.jpg2008年 アメリカ/中国/日本/台湾/韓国
原題: 赤壁 RED CLIFF
監督: ジョン・ウー
出演: トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、リン・チーリン、ユウ・ヨン、ホウ・ヨン、バーサンジャプ、ザン・ジンシェン、トン・ダーウェイ、ソン・ジア、チャン・サン
系統: 歴史劇/アクション/ドラマ
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★☆

あらすじ: 西暦208年、中国。
魏の曹操は、その絶大な軍力を以て帝国を支配していた。
皇帝の座を狙う曹操の次の標的は、劉備が治める蜀。
劉備軍は絶滅の危機に陥るも、二人の武将の活躍でなんとか逃げ切る。
蜀の軍師・孔明は、呉の武将・周瑜に協力を求め、
呉を治める孫権を説得、連合軍を結成。
曹操軍との兵力の差は歴然と思われたのだが・・・

さめ的この映画のココロ: 『フェイス/オフ』『M:I-2』などを手掛けた、
ジョン・ウー監督の最新作。
かの有名な「三国志」の”赤壁の戦い”を、Part1、Part2と二部作にわたり、
100億円をかけて制作される、歴史アクション超大作。

こういう映画って、絶対DVDで観ちゃいけないんだよね。笑
どうせ観るんだったらスクリーンで!
そのくらいの軽い気持ちで出かけてまいりました。

が。
なんだぁ、予想以上によかったぞー!

ていうか、スゴイ人!
あ。観客じゃなくて、出演者の数ね。爆
スクリーン中が人だった、ほんと。笑
ありゃー人件費も相当だぞ。笑

そう、なんか勝手なイメージで、
中国の映画って、人の数がハンパじゃないし、
三国志とかって歴史だし、漢字ばっかりでムズカシイし・・・とかって、
いつものことながら、三国志についてはほぼ知識のないままの鑑賞。爆
でも!そんなさめにも非常にわかりやすく、充分に楽しめる映画だった。

のっけから繰り広げられる超大がかりな戦闘シーン。
ジョン・ウーらしい、カッコつけなスローアクションも満載!
十八番の「二丁拳銃」は、今回は「二刀流」で代用?笑
ていうか、なんじゃーあの武将たちの決め顔、決めポーズは!?

いや、ね。
さめさん実は、ある意味ジョン・ウー監督好きなのです。笑
だって・・・ウケない?
『M:I-2』とか、おかしくって腹かかえて笑ったし! ・・・あら?


壮大なスケール感は、さすが100億かかってるだけあるっ!
矢が飛んできては、ひゃあ!
グサっと刺されては、ヒィ!
こりゃもう、完全なる娯楽アクション超大作!!と、一人映画館で大興奮。笑

ま、だからおそらく、こういったエンターテイメント色全開なところが、
三国志マニアな人にとっては許せなかったり、物足りなかったり、
評価が分かれるところではあるのかなぁ、なんて思ったり。

いやぁ、金城武、いいですね。
戦わずして、かなりオイシイ役どころ。
もうちょっと立ち回りシーンがあれば、さめ的にはウレシイかなぁと思っていたら、
なにやら次回の予告でやや舞ってたね。楽しみ楽しみ。
トニー・レオンとの頭脳派コンビ、よかったです。

ていうか、でもやっぱ、人が多いのよね。 ←そればっか!
エンドロールのキャストも、スクリーン中、字だらけだし。笑
マトリックスみたーい。笑

あ。『M:I-2』ではまったく無意味だった、ジョン・ウーお得意の白ハトさんも、
この映画では、次回にかけてイイ仕事、してくれそうですね。笑
とりあえず、Part2が楽しみ!てことで、キロク★は4つ!


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by samepoooo | 2008-11-27 20:23 | 映画 ら行
『ラストデイズ』
f0194546_1934382.jpg2005年 アメリカ
原題: LAST DAYS
監督: ガス・ヴァン・サント
出演: マイケル・ピット、ルーカス・ハース、アーシア・アルジェント、キム・ゴードン、 ハーモニー・コリン、リッキー・ジェイ
系統: ドラマ/音楽
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★


あらすじ: 麻薬更生施設を抜け出したカリスマロックアーティストのブレイクは、
ひとり森の中を彷徨い、まるで廃屋のような自分の別荘にたどり着く。
彼の仲間たちが居候する中、誰もが彼の存在を気にかけぬまま、
ただ2日間が過ぎていく・・・

さめ的この映画のココロ: 伝説のロックバンド「ニルヴァーナ」のボーカル、
カート・コバーンの自らによる死に衝撃を受けたガス・ヴァン・サント監督が、
その孤独と苦悩の心境を思い描き、撮り上げた作品。

最初に言っておくけども、伝記的映画ではない。
カート・コバーンをモチーフにした、架空バンドのアーティストが、
自らの命を絶つまでの2日間を、悲しくも静かに見つめた映画である。

さめさん、「ニルヴァーナ」のことも、カート・コバーンの死も、
正直この映画を観るまで全く知らなかった。
ファンの方々やヴァンさんに馴染みのない人々には酷評を得ているこの映画。
だけども誰が何と言おうがさめさん、ヴァンさん作品の中では、コレがダントツ!

『ジェリー』『エレファント』そしてこの『ラストデイズ』
この3つを以て、ガス・ヴァン・サント監督の「死の三部作」という。

主役のブレイク役を演じたのは、マイケル・ピットくんだ。
姿形や話し方もカート・コバーンに近しいらしいのだけども、
・・・さめにはわからないのが残念だ。

終始、独白的に発せられる言葉には、孤独と苦悩が刻まれている。
奇怪な行動、またその繰り返しが、混乱した心境をよく表している。
かなりの名演だ。

さらに、マイケルくんが曲を提供し、自身で演奏もしている。
かなりアブナイ雰囲気が、この映画を最強に盛り立てている。

f0194546_14553729.jpg

一人で曲を作り上げるこのシーン↑には、何か神がかり的なものさえ感じてしまった。
実際の映画でこのシーンは、窓の外からの引きの映像でしかないのだけども、
この撮影にかける製作者たちの情熱にも感服してしまった。

何をもって死を選んだのか。
それはこの映画でも、結局わからないままに終わる。
でもそれでいいのだと思う。

人の思うところなど、その人本人にしかわからない。
本人ですら、わからないのかもしれない。

彼を忘れないでいること、
静かに見つめることが大切だったのかもしれない。

マイケルくん作品の中でも、やはりこの映画はダントツだと思う。
非難覚悟で・・・キロク★5つ!


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by samepoooo | 2008-11-15 22:09 | 映画 ら行
『ラッキーナンバー7』
f0194546_17244346.jpg2006年 アメリカ
原題: LUCKY NUMBER SLEVIN
監督: ポール・マクギガン
出演:  ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ ブリコウスキー、ピーター・アウターブリッジ
系統: サスペンス(R-15)
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★


あらすじ: 仕事をクビになったうえ、恋人には裏切られ、
不運続きの青年スレヴンは、友人ニックを頼りにニューヨークへとやってくる。
ところがニックは不在、さらにはニックと勘違いされ、ギャングに拉致されてしまう。
ニックの多額の借金をチャラにする代わり、
敵対するギャングの息子の殺害を命じられるのだが・・・

さめ的この映画のココロ: いやぁ、このポール・マクギガン監督?
『ギャングスター・ナンバー1』もなかなかだったけど、
コレはもう最高にオモシロイ!

冒頭、若干ビビらされた後には、
二転三転するストーリー展開と、軽快なリズムに乗ったようなテンポ。
いやぁ、さめが相当ニブイのかもしれないけど、爆
見事に最後まで展開が読めなかったぜ。笑

ギャングに拉致され、ボコボコにされてるっちゅうのに、
どっかすっとボケた調子の主役、ジョシュ・ハートネット。 カワイイ~照
のっけから鼻を折られて、バスタオル一丁でウロウロウロウロ。笑
途中一瞬、この映画は実はコメディなのか?と本気で思った。笑

でもそれでも。
ギャング映画というほど、ギャングギャングはしてないながらに、
やはり多少のバイオレンス描写というものはあって。
でもまぁそこはグッとこらえといたら、そのうちまたコメディタッチに。笑

そしてオモシロイのがね。
サスペンスなのに、やたらとロマンチックな描写も多いのよ。
お相手のルーシー・リュー姐さん、コレがまたかなりカワイイ。
(姐さんそういえば、キリアンともラブコメやってんのよねー『Watching the Detectives』日本では公開未定。泣)
あらあら、お二人イイ感じねぇ~なんて余裕ブッこいてたら、
またギャングにつかまってボコボコ!みたいな。笑

そうこうしてるうち話はどんどん進み、
最後は、え?ええっ??と思う間もなく、あれよあれよと真実が明かされる。
ほぉ~あの場面のアレは、コレだったのか!?
こっちはもう、とことんだまされ続けたあげく、ラストはじ~んわり。
なんてウマイ演出なんだ!

ゴテゴテのギャング映画を期待するなら、
ちょっぴり物足りない感はあるかもしれないけども、
ちょっとバイオレンス系はねぇ・・・と思ってる人にも、この映画はオススメ!
とーぜんキロク★は5つ!


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by samepoooo | 2008-11-14 21:53 | 映画 ら行
『ロード・オブ・ドッグタウン』
f0194546_17244894.jpg2005年 アメリカ
原題: LORDS OF DOGTOWN
監督: キャサリン・ハードウィック
出演: ジョン・ロビンソン、エミール・ハーシュ、ヴィクター・ラサック、マイケル・アンガラノ、ニッキー・リード、ヒース・レジャー、レベッカ・デモーネイ、ジョニー・ノックスヴィル
系統: ドラマ/青春
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★★


あらすじ: アメリカ西海岸ヴェニスビーチ周辺の地区、通称ドッグタウン。
トニー、ステイシー、ジェイをはじめ、少年たちはスケートボードに夢中だった。
サーフショップを経営する彼らの兄貴分、スキップの提案により結成された「Z-BOYS」。
空っぽのプールを聖域とし、その革命的なスタイルに若者たちは熱狂する。
雑誌に取り上げられ注目の的となった彼らは、次第に各々の道を歩み始める・・・

さめ的この映画のココロ: 70年代に一大ブームが巻き起こった、スケートボード。
青春映画は大好きだけども、この映画はまた格別!

ドッグタウンに住む、ごくごくフツウの少年たち。
サーフィンするにはまだ早い!と言われた彼らが極めたのは、
そう、スケートボードだった。

サーフショップ「ゼファー」を経営していた彼らの兄貴分スキップの提案で
結成された「Z-BOYS」は、瞬く間に世界中の人気を呼ぶ。

彼らにとって、渋滞の車の横をすり抜けるのなんて、朝飯前。
空っぽのプールの壁を駆け回る、
少年たちの迫力ある滑りとテクニックは、かなりの見どころだ。

実はこの映画を直前に観ていたがために、
少し前にレビュした『パラノイド・パーク』のスケボーシーンが
妙にあっさり見えてしまったのは・・・たぶん仕方がない。笑

スーパースターへの階段を前にした彼ら。
魂を売る者、地道に努力する者、挫折する者。
それぞれの道を歩み、そこにはさまざまな人間模様が見え隠れするのだけども、
それでもやはり帰るべき場所は、
彼らの聖地、ドッグタウン、ここしかないんじゃないだろうか。

あーなんてイイ映画なんだーっ!

f0194546_15554720.jpg
そしてなにより!
出演者陣がコレ、
さめ的にかなりのよだれものなのだ。笑
エミール・ハーシュくん(左)に、
ジョン・ロビンソンくん(右)。

ヴィクター・ラサック(中)は・・・
『ヘイブン』でも観たけど・・・
ちょっちパス。ゴメン。爆


んで、極めつけが、ヒース・レジャー。
この映画のヒース、さめ的にかなりのツボ!

軽いよー!か~なり軽いノリな人。
一歩まちがえば、ただのチンピラ↓笑

f0194546_1605531.jpg

これでも一応、Z-BOYS発足者ですけど?
脇役ながら、終始イイ味を出している。

サーフィンをするお姿は、やっぱりさすが。
ノリノリで歌を歌いながら、サーフボードの手入れをするシーンも大好き。
少し声色変えてるところがイイ。
若干イッちゃってるヒースに、もちろんキロク★は5つ!


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by samepoooo | 2008-10-27 20:17 | 映画 ら行