タグ:エミール・ハーシュ ( 8 ) タグの人気記事
『スピード・レーサー』
f0194546_1324758.jpg2008年 アメリカ
原題: SPEED RACER
監督: アンディ&ラリー・ウォシャウスキー
原作: 吉田竜夫 『マッハGoGoGo』
出演: エミール・ハーシュ、クリスティナ・リッチ、マシュー・フォックス、スーザン・サランドン、ジョン・グッドマン、キック・ガリー、ポーリー・リット、ロジャー・アラム、RAIN(ピ)、真田広之
系統: アクション
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★★

あらすじ: 幼い頃から、父や兄の影響で車やレースを見て育ったスピード・レーサーは、
今や愛車"マッハ5"を天性のハンドルさばきで操る天才レーサー。
そんなある日、大企業ロイヤルトン・インダストリーズから好条件のオファーを受けるが、
不正を知ったスピードが断ると、オーナーは豹変、脅しをかけてくる。
それでもスピードは不正を正すべく、
かつて兄が命を落としたクロスカントリー・ラリーへの出場を決めるのだが・・・

さめ的この映画のココロ: 『マトリックス』三部作を手掛けた、
ラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟監督の5年ぶりの新作。
60年代日本でブレイクしたTVアニメ、
『マッハGoGoGo』を実写化した、爽快カーレースアクション。

もっと言えば、さめの愛するエミール・ハーシュくんの初メジャー作!

さらに言えば、かなりの制作費をつぎ込んだにもかかわらず、興行的には大コケ。爆
エミールくんなんかこの後、エージェンシー解雇うんぬんにまで至る・・・なんていう、
かなりいわくつきの作品なんである。。。

というのも。
作品全体を通して使いまくられている、
ポップ&ヴィヴィッドテイストな違和感ありまくりのCGアクション!
ベタなストーリー展開!!爆
かなり不明なキャスティング!!!爆

リアリティを追求するような、目の肥えたキビシイ映画ファンにとっては、
受け入れ難いのもわかるような気がしないでもない。

が!
さめさんどういうわけか、この映画、か~なりストライクだったのよ!
こんな映画、あっても全然オッケィだよ!ねぇ?
いや、結構オモシロイよ!笑

『ペネロピ』が女のコ版最強メルヘンなら、
この『スピード・レーサー』は、男のコ版最強ヒーローでしょう!

エミールくんなんかもう、コスプレ感バリバリよ。うふ☆
ていうか全然関係ないんだけど、エミールくん。
最近だんだんとディカプリオ似が取れてきて、リヴァー寄りになってきてる気がする!
横顔なんて、もう!はあぁ~(遠い目)


f0194546_13344431.jpg

↑なんかウワサのキスシーン?笑
レースを決意する前の車の中でのキス(まで至らなかった)シーンもかなりウケるし。
クリスティーナ・リッチもあの人、黒髪&コスプレ、相当似合うなぁ。笑

よかったのが、このコ↓

f0194546_13345480.jpg

スピードの弟役のコなんだけど、子どもなのにこの老け顔。爆
でもめちゃめちゃイイ味を出すんだよ。

他にもさめ的にツボだったのは、RAIN(ピ)。
もう、名前からして不明だよね。笑

一方、大女優スーザン・サランドンが出ているのには、ビックリ。
一応アクション映画とはいえ、
家族愛的ヒューマンドラマがベースになっていたのには、
やっぱり彼女やジョン・グッドマンの存在が大きかったように思う。

そしてやっぱり。
CGバリバリのカーアクションシーンを存分に味わってほしい!
あり得ないから~あんな走り!苦笑
ここはもう、爽快なBGMとともに楽しんで!

エンディングには、かなりアレンジされているとはいえ、
日本語のラップが流れるなんて、
こりゃあ昔ながらのTVアニメファンにとっても、かなりウレシイことなんじゃあないのかしら。

制作者の原作に対する深い愛情っていうんだろうか。
そういうのがいたるところにちりばめられている本作。

クエンティン・タランティーノなんかも、相当な『マッハ』原作ファンらしいし、
だから言えることは、この兄弟監督にしろ、さめにしろ。爆
おたくはやっぱりどこまでもおたくで、なかなか受け入れてもらえないものなんである。落
マッハ5号Go!キロク★も5つ付けちゃうわよもう!


← 人気ブログランキング ポチッと応援くださいな☆

← 映画ブログランキング ポチッと応援くださいな☆


[PR]
by samepoooo | 2008-12-06 23:01 | 映画 さ行
さめの映画的近況
今週は映画、観れてない。泣
レビュする映画は山積みだけども、レビュする時間がない。泣

ということで、ちょっとばかし。
さめの映画的近況や気になっていたことなどをつらつらと。

①『Milk』について
先週、全米で公開になっていた『Milk』(原題)→さめの前レビュはコチラ

f0194546_20444018.jpgどうやらかなりの好評だったようで。
なんと、トップ10入りを果たしたんだって!
拡大公開も予定しているそう。

よかったねぇ、ガス・ヴァン・サント監督。
やっぱり売れる映画もちゃーんと作れるとこが、スゴイ。笑
どうやら、ショーン・ペン、エミール・ハーシュ(ごひいきに。笑)
などなど、出演者陣がスバラシイ演技をみせ、
作品としての後押しをしているそう。

さめ的にヴァンさん映画は、
メジャーなヤツよりインディペンデントな方が好きではあるのだけども、
何と言っても、エミールくんが出てますからねぇ。 ←やっぱそれかい!

うー!早いとこ、日本での公開もお願いしたいとこです。




②待ち望んでいるDVD発売について
『ダークナイト』・・・12/10発売!
 ジャケットなんですが、
    DVDがジョーカー↓で、          Blu-rayがバットマン↓。
f0194546_19493316.jpgf0194546_19495859.jpg

 さめさん、DVDでよかった☆ ←そういうとこでよろこぶか。笑
 初回限定BOXを買うかどうかは・・・検討中。笑


『イントゥ・ザ・ワイルド』・・・まったくの未定

f0194546_20421077.jpg

早く日本盤も出してくれよーん。
ジャケットは、すでに出てる海外盤のを決していじらずに!
というのがさめの希望。笑

 



③公開してるのに、鹿児島じゃまだ観れてない映画
『BOY A』
f0194546_19593110.jpg

ジョン・クローリー監督なので、気になってます。
期待の若手、アンドリュー・ガーフィールドくんも。
・・・果たして鹿児島にも来てくれるんだろうか。爆



というわけで、④公開が楽しみな映画
ていう項目も書いたんだけども、長くなりそうだから次回へ持ち越しー。


← 人気ブログランキング ポチッと応援くださいな☆

← 映画ブログランキング ポチッと応援くださいな☆


[PR]
by samepoooo | 2008-12-03 20:49 | 映画的近況
『ガール・ネクスト・ドア』
f0194546_14392371.jpg2004年 アメリカ
原題: THE GIRL NEXT DOOR
監督: ルーク・グリーンフィールド
出演: エリシャ・カスバート、エミール・ハーシュ、ティモシー・オリファント、ジェームズ・レマー、クリス・マークエット、ポール・ダノ、ティモシー・ボトムズ、オリヴィア・ワイルド
系統: ロマンス/コメディ/青春

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★★★


あらすじ: 名門大学を目指す優等生マシューは、卒業を間近に控え、
心に残るような思い出もなく、なかなか自分の殻を破れずにいた。
そんなある日、隣に引っ越してきた美女ダニエルに一目ぼれ。
彼女のペースに巻き込まれ、だんだんと殻を破っていくダニエルだったが、
彼女には、元AV女優という驚きの過去が・・・

さめ的この映画のココロ: ↑のジャケットからして、
想像に難くないとは思うのだけども・・・えぇ、えぇ、そういう映画です。笑

え?今なに想像した?



ただのラブコメですよーん。笑
日本では未公開。
だけどもどうやらエミールくん、
コレでMTVムービー・アワードのベストキス賞にノミネートされたらしい。苦笑

f0194546_1620241.jpg


←コチラですかね、
  そのベストキス。





はあぁ~
エリシャになりたい・・・



よくやった!
心底ウレシイよ、その賞!!
さすがエミールくん、キミのはやっぱ一味違う気がする! ←イミわかんないから。笑

いやぁ、最高にオモシロイ映画だった!
主演のエミール・ハーシュくんもさることながら、
脇を固める二人の友だちの男のコがよかったなぁ。
クリス・マークエットくんと、ポール・ダノくんね。

エミールくんの相手役、エリシャ・カスバートちゃんも、
イケ好かない美人じゃなくって、とってもカワイイ。 ←こういうとこは、結構重要。笑
「24」シリーズに出てるコらしい。全然観てなくて知らないんだけど。
途中、彼女もオモシロイ漢字Tシャツ着てるからね、
これから観る人は、チェックしてみてね。

映画の内容も、大きな声じゃあ言えないけど、
ポルノ業界の裏事情みたいのも垣間見れて、ほほぅ、と思う。笑

なんかね、特典映像のインタビューでね、
主役の二人がね、必死で弁解するの。笑

あの場面のおしりは実はボクのじゃないんだ!(エミール談)とか、
本物は見てないのよ!(エリシャ談)とか。 なぁに?本物て。笑

こっち側ではただ、おもしろいなぁって観てるだけだけど、
本人たちにしてみればやっぱ相当気になるんだろうね。
一歩まちがえば、汚点にだってなりかねない。笑

いやいや、そんなことないよ、エミールくん。
若気の至りなんて、誰にでもあるさ。笑
キミのその、美しいお顔からは想像できないほどの胸毛に、
正直ビックリしなかった、といえばウソになるけど、爆

f0194546_1626871.jpg






←こ、この下に・・・爆


オネーさんそういうのもひっくるめて大好きだから!!

んで、こっからしばらくして、
『イントゥ・ザ・ワイルド』みたいのを演じるようになるんだからなぁ。
ほんと、男のコの成長って、見ていて飽きない。
こういう、名高い(名高くなる?)俳優さんたちのハズカシイ過去的映画って、
実はかなり大好きです。笑

ちょっと気持ちが降下気味だったんだけど、この映画で吹っ飛んだ!
もちろんキロク★は5つ!


-----------------------------------------------

ちょっとばかし留守にするんで、
トップはしばし、
輝かしきエミールくんのベストキスでお楽しみくださいませ☆笑

今夜はさすがに、観れないな、残念。
そいじゃ、いってきまーす☆


← 人気ブログランキング ポチッと応援くださいな☆

← 映画ブログランキング ポチッと応援くださいな☆


[PR]
by samepoooo | 2008-11-19 22:05 | 映画 か行
『MILK』(原題) 全米公開 間近!
今、さめさんが心底楽しみに待っている映画がコレ!
2008年11月26日、全米で限定公開されるようです。

f0194546_13115062.jpg

ゲイであることを公表しながらも当選した、同性愛者の権利活動家ハーヴェイ・ミルク。
志半ばにして、同僚議員のダン・ホワイトにより射殺されるまでの半生を描いた映画。

-------------------------------------------------------------------

監督はなんと、なんと、さめの愛するガス・ヴァン・サント監督!
美しき同性愛モノっていえば、やっぱり彼でしょう。笑

『小説家を見つけたら』以来のメジャー配給のよう。
ここ最近は『ラストデイズ』『パラノイド・パーク』など、低予算なのが続いたから、
今度のは『グット・ウィル・ハンティング』並みに、
だいぶ親しみやすい映画になってるんじゃないかと、勝手な予想。笑

でもトレーラーを見る限り、ヴァンさん色もしっかり出てそう。
ポスターも、ブルーでまとまり、センスがいい!
トレーラーは→コチラ
公式HPは→コチラ

しかも、主役のハーヴェイ・ミルクは、ショーン・ペンさん。
もう、この時点でかなりの楽しみ!

そして、彼の恋人(モチロン♂)スコット・スミス役には、ジェームズ・フランコさん。
彼ら、なにやら濃密なキスシーン、披露してくださるようで。ギャー!笑

さらに、ミルクを射殺するダン・ホワイト役には、ジョシュ・ブローリンさん。
当初、この役にはマット・デイモンさんもあがっていたけど・・・残念!
ま、でも、ここがマットだと、ちょっと上層部が濃すぎるかもねー、てことで納得。笑

そしてそして!
ミルクのオフィスで働く大学生クライブ・ジョーンズ役には、
あの愛しい愛しい、エミール・ハーシュくん!! ←ココイチバン重要。笑
わーい!パチパチ。
ついに来たわね~エミールくん、アナタもヴァンさんちへ!
待ってたわよーいらっしゃ~い☆


彼も後々、ゲイの活動家となるらしい・・・てことは、
必然的にエミールくんもゲイな役・・・?ですよね。笑
いいわよ、いいわよ、オネーサンそういうの、ドンと来いだから!

f0194546_19262647.jpg

見事な、ボンバヘー! 地毛やろか、コレ。笑


さぁさぁ!ほんとに楽しみなこの映画。
ちょうど新しい大統領も決まったところだし、アメリカでの反響はどうなるんでしょうね。

そして、日本での公開はいつになるのか!?
鹿児島でもやるよねー?笑


← 人気ブログランキング ポチッと応援くださいな☆

← 映画ブログランキング ポチッと応援くださいな☆


[PR]
by samepoooo | 2008-11-05 21:12 | 映画的近況
『イノセント・ボーイズ』
f0194546_13243690.jpg2002年 アメリカ
原題: THE DANGEROUS LIVES OF ALTAR BOYS
監督: ピーター・ケア
原作: クリス・ファーマン 「放課後のギャング団」
出演: キーラン・カルキン、ジェナ・マローン、エミール・ハーシュ、ヴィンセント・ドノフリオ、ジョディ・フォスター、ジェイク・リチャードソン、タイラー・ロング
系統: 青春/ドラマ

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★


あらすじ: 厳格なカトリック系スクールに通う、4人の少年たち。
フランシス、ティム、ウェイド、ジョーイは、日々エネルギーを持て余し、
校長であるシスターを悪役に見立てた、自作のコミックを描いて楽しんでいた。
しかしある時、そのコミックが校長に見つかり、停学処分になってしまう。
仕返しのためにと、ある計画を実行する彼らだったが・・・

さめ的この映画のココロ: 小説「放課後のギャング団」に感銘を受けた
ジョディ・フォスターが、映画化。
自身もシスター役として出演している。

『スタンド・バイ・ミー』のようだ、と言われてるみたいだけども・・・
彼らよりは、もうほんの少しだけオトナな雰囲気かな。
やらかすことにも多少の知恵が入っているし、
それなりの責任も負わされる。

純真無垢で残酷な子供の部分を残しつつ、
大人と呼ぶには精神的にも肉体的にもまだまだ不完全な、
最も不安定な時期の彼らの感情をうまく表現した、とてもいい映画だと思う。

彼らの数々の言葉も心に残る。
「現実を見ろ」と言った彼らは、身をもって現実を見ることになる。
そんなラストは衝撃的だ。

そしてオモシロイのが。
少年たちが描いたコミックを、実際にアニメーションとして見せてくれてること。
彼らの想像の中だけのキャラクターが動くそこには、
子供としての残酷さのようなものが見え隠れする。
アニメと共に進行していくストーリーは、何とも新鮮でおもしろい。

f0194546_17474136.jpg

そしてこの映画は。
エミール・ハーシュくん(最左)の劇場映画デビュー作品でもある。

でもココで。
ちょっとオネーサンは指摘したいと思うんだよ!

いいかい、エミールくんよ。
ドラマやTV映画などで、この頃もうすでにたくさんの経験を積んでるとはいえ・・・

なんなんだい?その巧みなラブシーンは!?

オネーサン、正直ビックリしちゃったわよ?笑
末恐ろしいコじゃー。ニヤリ

とはいえ、まだまだ子供な設定なんで、
言うほど激しいことにはならないんだけども。笑
ま、その辺が『スタンド・バイ・ミー』とはイチバン違うとこかな。←そこかよヲイ

ともかくエミールくん。
最近かなりさめさんのストライクゾーンをいってくれてます。笑
ということで、キロク★もちろん5つ!


← 人気ブログランキング ポチッと応援くださいな☆

← 映画ブログランキング ポチッと応援くださいな☆


[PR]
by samepoooo | 2008-10-30 22:00 | 映画 あ行
『卒業の朝』
f0194546_13553279.jpg2002年 アメリカ
原題: THE EMPEROR'S CLUB
監督: マイケル・ホフマン
原作: イーサン・ケイニン 「宮殿泥棒」
出演: ケヴィン・クライン、エミール・ハーシュ、エンベス・デイヴィッツ、ロブ・モロー、エドワード・ハーマン、ハリス・ユーリン、ポール・ダノ、リシ・メータ、ジェシー・アイゼンバーグ
系統: ドラマ
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★

あらすじ: 名門聖ベネティクト男子校で歴史を教えるウィリアム・ハンダード。
確固たる信念で教鞭を執り、学校からも生徒からも厚い信頼を受けていた。
引退後のある日、25年前の卒業生セジウィック・ベルから、同窓会の誘いを受ける。
それは、かつての伝統行事「ジュリアス・シーザー・コンテスト」の再開催のためだった。
ハンダードに徹底的に反抗した問題児、セジウィックとの苦い思い出が蘇る・・・

さめ的この映画のココロ: この映画の監督さん。
『海の上のピアニスト』『マレーナ』を手掛けた人なのね。
なるほど~わかる気がする。

そして、ハンダード役のお方、ケヴィン・クレインさん。
『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』のジョーイ役のあのお方でした!
ビックリした。笑

ところで、この映画。
レビュが非常にムズカシイ。
観る人の捉え方ひとつで、全然違った映画になりそうだ。

ただ言えることは、単なるハッピーな学園ものではない、ということ。

正しいこと、って何なんだろう。
教師が教えられることって、何なんだろう。

結局、25年前に教えられなかったことが、
25年後にまた、同じ過ちとして繰り返される。
そこではじめて、ハンダードはセジウィックを正すことになる。
でも、それが何なんだ、と。
ハンダードの落胆は、計り知れない。

正しいことなど何もないような気がしてきた。

世の中、どんなにすばらしい道徳心や信念を持っていても、成功できない人もいる。
かと思えば、道徳心や信念など持たずとも、手段を選ばす成功できる者もいる。

この違いは何なんだろう。
さめ自身の人生の中でも、よく考えることだ。
結局まだ答えは出ていない。

でも。
何を良しとして生きるか。
要はその人それぞれの価値観なんだろうな。
あー何が言いたいかよくわからないんだけども。笑

結局のところ、教師は何ひとつ教えられない。
より良い道へと導く手助けをしてあげるだけだ。
この映画の中でも、教えずとも学び取った生徒はたくさんいた。
そういう姿勢が大事なんだよな。
そう思いながら、さめ的には学ぶところは多く、とても心に残る作品だった。

f0194546_9465892.jpg
んで。
その問題児、セジウィック役のエミール・ハーシュくん。
ほっぺがちょっぴり赤くって・・・か、かわいすぎる。
まだまだ幼さが残る、とはいえ、存在感は大人顔負け。
やっぱりこのコ、この頃からスゴイなぁ。


賛否両論ありそうだけども、さめ的キロク★は5つ!


← 人気ブログランキング ポチッと応援くださいな☆

← 映画ブログランキング ポチッと応援くださいな☆


[PR]
by samepoooo | 2008-10-28 19:19 | 映画 さ行
『ロード・オブ・ドッグタウン』
f0194546_17244894.jpg2005年 アメリカ
原題: LORDS OF DOGTOWN
監督: キャサリン・ハードウィック
出演: ジョン・ロビンソン、エミール・ハーシュ、ヴィクター・ラサック、マイケル・アンガラノ、ニッキー・リード、ヒース・レジャー、レベッカ・デモーネイ、ジョニー・ノックスヴィル
系統: ドラマ/青春
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★★


あらすじ: アメリカ西海岸ヴェニスビーチ周辺の地区、通称ドッグタウン。
トニー、ステイシー、ジェイをはじめ、少年たちはスケートボードに夢中だった。
サーフショップを経営する彼らの兄貴分、スキップの提案により結成された「Z-BOYS」。
空っぽのプールを聖域とし、その革命的なスタイルに若者たちは熱狂する。
雑誌に取り上げられ注目の的となった彼らは、次第に各々の道を歩み始める・・・

さめ的この映画のココロ: 70年代に一大ブームが巻き起こった、スケートボード。
青春映画は大好きだけども、この映画はまた格別!

ドッグタウンに住む、ごくごくフツウの少年たち。
サーフィンするにはまだ早い!と言われた彼らが極めたのは、
そう、スケートボードだった。

サーフショップ「ゼファー」を経営していた彼らの兄貴分スキップの提案で
結成された「Z-BOYS」は、瞬く間に世界中の人気を呼ぶ。

彼らにとって、渋滞の車の横をすり抜けるのなんて、朝飯前。
空っぽのプールの壁を駆け回る、
少年たちの迫力ある滑りとテクニックは、かなりの見どころだ。

実はこの映画を直前に観ていたがために、
少し前にレビュした『パラノイド・パーク』のスケボーシーンが
妙にあっさり見えてしまったのは・・・たぶん仕方がない。笑

スーパースターへの階段を前にした彼ら。
魂を売る者、地道に努力する者、挫折する者。
それぞれの道を歩み、そこにはさまざまな人間模様が見え隠れするのだけども、
それでもやはり帰るべき場所は、
彼らの聖地、ドッグタウン、ここしかないんじゃないだろうか。

あーなんてイイ映画なんだーっ!

f0194546_15554720.jpg
そしてなにより!
出演者陣がコレ、
さめ的にかなりのよだれものなのだ。笑
エミール・ハーシュくん(左)に、
ジョン・ロビンソンくん(右)。

ヴィクター・ラサック(中)は・・・
『ヘイブン』でも観たけど・・・
ちょっちパス。ゴメン。爆


んで、極めつけが、ヒース・レジャー。
この映画のヒース、さめ的にかなりのツボ!

軽いよー!か~なり軽いノリな人。
一歩まちがえば、ただのチンピラ↓笑

f0194546_1605531.jpg

これでも一応、Z-BOYS発足者ですけど?
脇役ながら、終始イイ味を出している。

サーフィンをするお姿は、やっぱりさすが。
ノリノリで歌を歌いながら、サーフボードの手入れをするシーンも大好き。
少し声色変えてるところがイイ。
若干イッちゃってるヒースに、もちろんキロク★は5つ!


[PR]
by samepoooo | 2008-10-27 20:17 | 映画 ら行
『イントゥ・ザ・ワイルド』 劇場にて
f0194546_9535027.jpg2007年 アメリカ
原題: INTO THE WILD
監督: ショーン・ペン
原作: ジョン・クラカワー 「荒野へ」
出演: エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン、キャサリン・キーナー、ヴィンス・ヴォーン、クリステン・スチュワート
系統: ドラマ/青春
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★

あらすじ: 優秀な成績で大学を卒業した22歳の青年クリストファー・マッカンドレスは、
全預金を慈善団体に寄付、全てを捨てて放浪の旅に出る。
ヒッチハイクを繰り返しアメリカを北上、さまざまな出会いや経験を重ね、
ついに最終目的地アラスカへとたどり着く。
極寒の荒野に置き去りにされたバスの中で、
わずかな食料と獲物を頼りに生活を始めるのだが・・・

さめ的この映画のココロ: 1992年、アラスカの荒野で死体となって発見された、
クリストファー・マッカンドレス。
彼の足跡をたどったノンフィクションベストセラー「荒野へ」を映画化した、
俳優でもあるショーン・ペン監督の最新作。

裕福な家庭に育ち、学業成績も申し分なく、将来を有望視されていたクリス。
無事大学卒業することを親への義務とし、それを果たした彼が選んだその後の生き方は、
財産、身分、家族の中の自分の存在すら捨て、自然へと還ることだった。

何が彼をそうさせたのか。
単なる両親への復讐心からだけではない。
何が彼をアラスカへと向かわせたのか。
単なる「物」社会に対する疑問だけでもないはずだ。

おそらく、彼自身の根底にあった究極の欲求。

さめ自身も、対象がまったく違うにしても、
湧き起こる欲求は満たさずにはいられない性質だ。
欲求を満たそうとするときの心の中は、もうそれ以外の何も見えてこない。

彼はあまりにも自然に対する感受性が強かったのだろう。
若さゆえ、その生真面目さゆえ、少しいきすぎてしまった感も否めない。

彼はおそらく、「死」ということなど考えてもいなかったように思う。
ただ大自然の中に身を投じ、人間の根源と向き合い、
計らずともその先に死が待っていたなら、それを受け入れようと思っていたに違いない。

自由を求めるため、放浪の旅に出る。
そう聞けば皆、彼の生き方に共感し、うらやましいと思うのだろう。
彼のようなことまではできないにしても、誰しも彼のような自由な生き方を望んでいたりする。
が、現状にとらわれ、おそらくそれを実現し全うする人間は、ほとんどいない。

志半ばではあったかもしれないが、自分の思うままに生きることのできた彼は、
たとえ死を前にしても、最高に幸せだったのかもしれない。

ただ最後、「孤独が怖い」そう書き残した彼は、両親との再会を想像する。
もしも彼があの状況を生き延びることができていたなら、
彼はあの後どうしただろうか。
それでも放浪を続けただろうか。
それとも家族に会いに行っただろうか。

彼は老人に言った。
「何を逃げているんだ?」
だけども彼自身、家族からは逃げてしまったように思えてならなかった。

ショーン・ペンさん。
ついこないだも書いたばかりだが、監督としてもすごい才能の持ち主だ。
彼の他の作品もゼヒ観てみなければ、と思う。

そして最後に。
こんなにすばらしい映画のレビュで、俳優のどうのこうのを書くのも気がひけるけども、
主演のエミール・ハーシュくん。彼もお気にの一人なのです。

f0194546_19502935.jpg

どことなく、亡くなる前のリヴァー・フェニックスを思わせる。
そして、かなり不本意だけども、若い頃のレオナルド・ディカプリオも。爆
なによりまだまだ若いのに、こういう映画に出演したことがスバラシイ。
今後なるべくリヴァーっぽさが強調されることを願いつつ・・・笑
これから期待大のコです。

賛否両論はあるだろうけども、さめの中では断然キロク★5つ!
本当に学ぶことの多い映画だった。
壮大な自然の美しさと厳しさを、ゼヒともスクリーンで感じてほしい。


← 人気ブログランキング ポチッと応援くださいな☆

← 映画ブログランキング ポチッと応援くださいな☆


[PR]
by samepoooo | 2008-10-23 09:57 | 映画 あ行