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『ジェイン・オースティンの読書会』
f0194546_1473812.jpg2007年 アメリカ
原題: THE JANE AUSTEN BOOK CLUB
監督: ロビン・スウィコード
原作: カレン・ジョイ・ファウラー
出演: キャシー・ベイカー、マリア・ベロ、エミリー・ブラント、エイミー・ブレネマン、ヒュー・ダンシー、マギー・グレイス、リン・レッドグレーヴ、ジミー・スミッツ、ケヴィン・ゼガーズ
系統: ドラマ/ロマンス
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★

あらすじ: 離婚歴6回のバーナデットは、愛犬を亡くし落ち込むジョスリンを励ますため、
ジェイン・オースティンの読書会を思いつく。
6冊の小説を語るために必要なメンバーは6人。
夫に別れを告げられたシルヴィア、教え子に心ときめく高校教師プルーディー、
さらにはシルヴィアの娘でレズビアンのアレグラ、
最後には唯一男性でSF大好きグリッグを引き入れ、いよいよ読書会が始まるのだったが・・・

さめ的この映画のココロ: 『SAYURI』などの脚本を手掛けた、
ロビン・スウィコード監督、これが初監督作品となる。

全米でベストセラーとなったカレン・ジョイ・ファウラーの同名小説の映画化。


不純な動機にもかかわらず、
結果的にいい映画を見つけるのをヒジョーに得意とするさめが、
またもや発掘した、オススメ映画!笑

ハイ、で、さめに不純な動機を抱かせたのはこのコ↓

f0194546_17101626.jpgケヴィン・ゼガーズくんv

『トランスアメリカ』からたったの2年で、
さらにイイ男に成長しちゃって、んもうっ!

このシーン、演劇中だから、
ちょっとほほ紅ききすぎちゃってるけど。笑

と、しょっぱなから写真まで出したんだけどケヴィンくん。
この映画では、完~全に脇役。悲

んだけどもっ!

あの短い露出時間にて放つ、主要メンバーをも凌ぐ輝き!!
はぁ~遠い目


・・・で、落ち着いて本題に入ることにしましょうね。

ジェイン・オースティンとは、18世紀の女流作家。
正直、さめは彼女の小説を読んだことはないのだけども、
数々の作品が映画化されたり、オマージュされたりしている。

さめの知っている限りでも、
「高慢と偏見」を映画化した、ジョー・ライト監督の『プライドと偏見』や、
『ブリジット・ジョーンズの日記』も影響を受けていることは有名。

この映画は、そんなジェイン・オースティンの代表作、
「分別と多感」「高慢と偏見」「エマ」「マンスフィールド・パーク」
「ノーサンガー僧院」「説得」の6作品を取り上げ、
5人の女性に1人の男性を交えたメンバー6人の、
6か月にわたる読書会を通じて絡み合う、切なくも心温まる人間模様の物語。

f0194546_1720077.jpg

「オースティンは、人生最高の解毒剤」
そう言う、離婚歴6回を誇るバーナデットに誘われ、
年齢も境遇もまったく異なる6人が次々と集まってくる。

それぞれに思いや悩みを抱えながらも小説を読んで、
時にはぶつかりながらも、みんなで集まり、語り合っていくうち、
彼らの表情や行動には明らかに変化が生まれていく。
そんな変化は、見ているだけでもこっちまでシアワセな気持ちになる。

どっちかと言えば、かなり地味ィな類の映画。
だけども、いつしか登場人物たちの行方が気になり、
一緒になって不安になったり、怒ったり、喜んだりしている自分がいた。
読書会を通じて学び、それぞれに解決策を見つけた彼らのラストは、爽快感でいっぱいだ。

いやぁ、いいなぁ、読書会。
みんなでわいわい集まって、
食事しながら、ワイン飲みながら、好きな本について語る。
オトナな楽しみだよねぇ。

ていうか、その前に、本を読まねばならない、さめ。爆
映画は今狂ったように観るようになったけども、
活字は・・・まださめにはブームが来てない。あはは。笑

言うまでもなく、ジェイン・オースティンの小説を読んでいた方が、
この映画のもっと深いところの意味を汲み取れたかもしれない。
そう思うとちょっと残念だったので、これから探して読んでみようかな。

・・・誰か、さめと読書会、する?笑
ちょっと甘めかもしれないけど、キロク★は5つ!


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by samepoooo | 2009-01-30 22:03 | 映画 さ行
『トランスアメリカ』
f0194546_21132492.jpg2005年 アメリカ
原題: TRANSAMERICA
監督: ダンカン・タッカー
出演: フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ、フィオヌラ・フラナガン、エリザベス・ペーニャ、グレアム・グリーン、バート・ヤング、キャリー・プレストン、レイノール・シェイン、 リチャード・ポー
系統: ドラマ(R-15)
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★+涙★

あらすじ: 男性であることに違和感を抱くブリーは、
女性として生活しながら、肉体的にも女性になるための手術を待ち望んでいた。
手術を数日後に控えたある日、拘置所からドビーという少年の
引き取りを願う電話が掛かってくる。
実はドビーは、ブリーがまだ男性だった頃にできた、実の息子だったのだ。
ドビーの身元を引き受けるため、一路ニューヨークへ向かうブリー。
そして二人の不思議なアメリカ大陸横断の旅が始まる・・・

さめ的この映画のココロ: ダンカン・タッカー監督の長編初監督作品。
性同一性障害に悩む友人との会話からヒントを得、自ら脚本も書いたという。

あああー、こんな映画を見つけた日は、さめは本当にうれしくって、
映画を観るようになってほんとよかったと、最高に最高にシアワセなキモチになる。
さめの映画生活はまだまだ短いながら、そんな作品をいくつか発見することができた。
これもその仲間入り、です。

近頃、「性」をテーマにした映画がとっても多いような気がしていて。
それだけ世の中で「性」に対する意識が高まってきているのかもしれない。

さめがこれまで観た中でも、
『マイ・プライベート・アイダホ』『バッド・エデュケーション』『ブロークバック・マウンテン』『プルートで朝食を』『ヘドウィグ・ウィズ・アングリーインチ』など。
ホモセクシャルであったり、バイセクシャル、トランスジェンダー、トランスセクシャルなど、
それぞれに少しずつ意味合いは違えど、
どれも主人公たちが「性」を超え、懸命になって大切なことを教えてくれた作品だ。


この作品では、「性同一性障害」を持った中年男性が、
「性転換」(トランスセクシャル)手術を待ち続け、やっとの思いで「女性」になる過程を描く。

自分が男性であるということを受け入れられず、
ホルモン剤を打ったり、女性になることに執着し、いつしか愛を忘れてしまったブリー。

母を失い、男娼をしながらドラッグに溺れ、愛を知らずに育ったドビー。

そんな愛に欠落した二人が、親子であることを隠しながらアメリカ横断の旅をする。
次第に打ち解け、笑い合い、時には衝突しながらも、
確かにそこには愛情が芽生え始めていた。

テーマこそ重く聞こえるが、そんな人間模様はとてもハートフルに描かれている。
笑いもあって、涙もある。
本当に本当に愛しい映画だ。

主演のフェリシティ・ハフマンは、
女性ながらに、「女性になろうとしている男性」を見事に演じている。
普通逆じゃないか?と思うが、この演技は本当に素晴らしい。
それもそのはず、GG賞で主演女優賞を受賞している。

いや、ていうかね。
そもそも観た動機といえば、例のごとくアレなんだけどね、
・・・ケヴィン・ゼガーズくん、目当て。爆

f0194546_1843221.jpg
ヤバイわ、このコ(も)。笑

繊細な演技が、リヴァー・フェニックスの
再来とかって言われてるみたいだけど、
ううーむ、確かにそうかもしれない。
さめ的には、やや少し不安定さを感じた。
が、このブレ感がたまらなくいい!

もちろん、追いかける人リスト入り。笑

というわけで、キロク★5つ!
胸がぎゅっと締めつけられるようなラストに、涙★もプラスです。


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by samepoooo | 2009-01-16 00:49 | 映画 た行