タグ:リヴァー・フェニックス ( 5 ) タグの人気記事
『誘う女』
f0194546_1251498.jpg1996年 アメリカ
原題: TO DIE FOR
監督: ガス・ヴァン・サント
出演: ニコール・キッドマン、マット・ディロン、ケイシー・アフレック、イレーナ・ダグラス、アリソン・フォランド、ダン・ヘダヤ、ウェイン・ナイト、ホアキン・フェニックス
系統: サスペンス

さめ的この映画のキロク: ★★★★☆


あらすじ: 子供の頃からスターを夢見ていたスーザンは、
“テレビに映らなければ生きている意味がない”そんな価値観の持ち主。
お天気キャスターの座を得、さらなる目的のために夫が邪魔だと気付いた彼女は、
自分に憧れる高校生ジミーをそそのかし、夫を殺そうとするのだが・・・

さめ的この映画のココロ: アメリカで実際に起こったという殺人事件を元に、
ガス・ヴァン・サント監督が映画化。
『カウガール・ブルース』でコケて以降のヒット作。

ただ単に、起こった殺人事件を描いただけでなく、
どこかシニカルささえ漂わせた、独特の雰囲気のサスペンス映画である。

が。
さめ的には、前作『カウガール・ブルース』同様、女優さんが・・・ダメでした。爆
いや、きっとそういう印象でいいんだと思うんだけど・・・
それにも増して個人的に、二コール・キッドマンさんが・・・ニガテなんである。爆
さらには・・・頼みの男優、マット・ディロンさんまでもがニガテだったりする。爆
もうどうしようもない。笑
それにしても、マットさんはヴァンさんちによく出てくるよな。

とはいえあの二コールさんの、あふれんばかりの美貌と妖艶な誘惑、
非情なまでの振る舞いは・・・正直恐ろしいほどのインパクトを残した。

そして、特記すべきはホアキン・フェニックスでしょう。
こんな風に言うのはどうかとも思うんだけど、
リヴァーの魂が宿ったかと思った。

少しカールがかった長めの髪に、たくましい体つき。
明らかにリヴァーとは違うんだ。
儚さが魅力だったリヴァー。
ホアキンは、存在感、か?

若干イタイ雰囲気を出しつつ、でも、なんなんだ、あの色気は。
あの長いまつげも。
やられた・・・倒

映画とは関係ない話になってしまうけども、
レビュしようとしていて、わりとタイムリーな情報だったので。

ホアキン・フェニックス。
俳優としての引退宣言をされたようですね。

・・・なんということ。

かなりのショックを受けている、さめさん。
なんでこんなに早く去って行かなきゃなんないんだー。
なんで兄弟してこんなに切なくさせるんだー。
悲しいことに、これこそが魅力なのかもしれません。

・・・映画でしたね。
一瞬だけども、彼らの姉妹レイン・フェニックスも出てきます。

エンドロールにかぶせた、スケートのシーン。
なんか他人事みたいで、好きでした。
キロク★は、4つで。


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by samepoooo | 2008-10-31 20:18 | 映画 さ行
『カウガール・ブルース』
f0194546_1644424.jpg1993年 アメリカ
原題: EVEN COWGIRLS GET THE BLUES
監督: ガス・ヴァン・サント
出演: ユマ・サーマン、ジョン・ハート、レイン・フェニックス、ノリユキ・パット・モリタ、キアヌ・リーヴス、ロレイン・ブラッコ、アンジー・ディキンソン、ショーン・ヤング、クリスピン・グローヴァー、エド・ベグリー・Jr
系統: ドラマ

さめ的この映画のキロク: ★★☆☆☆


あらすじ: 人一倍大きな親指を持って生まれたシシーは、
それを見て止まらなかった車はない、というほどの最強ヒッチハイカー。
自由を求め、アメリカ全土を渡り歩いていたある日、
自然と共存するカウガール達と出会い、最愛の相手を見つけるのだが・・・

さめ的この映画のココロ: これも、ガス・ヴァン・サント監督作品なのだが・・・
彼にしては、ずいぶんと異色のような気がした。
なんとなくコミカルさや斬新さが感じられるのだけども、
腹抱えてまでは笑えないし、
やれやれまたかというような匙投げ感(テリー・ギリアム監督がそうだ)もなく、やや中途半端。
いつもの映像美もあまりない。

とりあえず、冒頭の「リヴァー・フェニックスに捧ぐ・・・」の文字に、だーっとなる。涙
そうか、リヴァーが亡くなった直後くらいの作品か。
リヴァーの妹、レイン・フェニックスが出演している。

ヴァンさん、男のコを見る目は相当と思うけども、女のコは・・・うーむ。
さめ的に、シシー役のユマ・サーマンがどうしても好きになれなかったのが、痛かった。
美人でスタイルも抜群なんだけどね・・・なんでだろね。
だけども、レイン・フェニックスは、とても自由でいい味を出している。

この映画に少々退屈感を覚えたのは、
「カウガール」という、「女」にスポットを当てた作品だからか?
(さめさん、興味のある男優はたくさんいるが、女優さんは・・・)
いやいや、そりゃ個人的な問題であって。笑
その「カウガール」のことが、イマイチ伝わってこなかったんだよなぁ。

でもそれでも、いつもの映像美の代わりにとでもいうか、
言葉の綴り方はすごくステキだなぁと思った。
所々にすかした声のナレーションが入るのだが、どこか詩的で想像力を誘う。
訳し手が上手いからなのかはわからないが、こういう見せ方もあるんだな。

それから、山奥に住んでる変態ジイさん(賢人です。笑)はオモシロイこと言ってたよ。
「どんな音楽だって踊れる。要は気持ちさ。」
誰かの演説に合わせて、すっとぼけた顔で小踊り。←これが奇妙なんだけど上手い。
そのジイさんちの棚に「味付海苔」の缶があるのを、さめは見逃さなかったぞ。笑

そうそう。すっとぼけている、といえば、この人。
キアヌ・リーブスも相変わらずな感じで出てきてました。
なんじゃ、あの衣装。笑
けど、ほとんどカメオ的だったんで・・・ごめん、キロク★は2つ。


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by samepoooo | 2008-10-29 22:02 | 映画 か行
『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』
f0194546_15134790.jpg1990年 アメリカ
原題: I LOVE YOU TO DEATH
監督: ローレンス・カスダン
出演: ケヴィン・クライン、トレイシー・ウルマン、ウィリアム・ハート、リヴァー・フェニックス、キアヌ・リーヴス、ジョーン・プロウライト、ジェームズ・ギャモン、ヴィクトリア・ジャクソン、 ミリアム・マーゴリーズ、ヘザー・グレアム、フィービー・ケイツ、シェリル・リー
系統: コメディ

さめ的この映画のキロク★★★★★+マニア★★★

あらすじ: ピザ屋を経営するジョーイは、働き者で模範亭主。
しかし実体は、精力ありあまり過ぎの浮気し放題。
ひょんなことからそのことを知ってしまった妻ロザリーは、
母と店員ディーボを巻き込み、夫を殺そうとがんばってはみるのだが・・・

さめ的この映画のココロ: とにかく、出演者全員がすっとぼけてて、
最強に、最強に笑える映画です。大好き!
さめさん怖い映画観た後は、必ずコレを引っぱり出してきて、観る。笑う。忘れる!

まず、どう考えてもリヴァー・フェニックスの服装がおかしくって。
人殺そうとしてるのに、なんじゃその民族衣装みたいのは!
呼び鈴に出ようとするロザリーを止めようと、
どさくさに紛れて抱きついちゃあダメでしょーが!
美しいお顔はひん曲がっちゃってるし。笑

そして、途中から出てくるウィリアム・ハートとキアヌ・リーヴスの
ヤク中ホームレスコンビが最強にオモシロイ。
キアヌさん、10円ハゲあるしね。
この方、クールなんかじゃあ絶対ありません。
やっぱ頭弱ーい役が、似合う。←ゴメンヨー笑

みんなどっか間抜けで、やってることがしっちゃかめっちゃかなのに、
表情だけはもんのすごい真剣なのよね。
そのギャップが最高に笑える。

とにかくジョーイさん、毒を盛られようが、銃で撃たれようが、
気づいてないし、なんか気分悪いよーくらいで、なかなか死なない。
不死身だ、ありえん。
まぁ、ツッコミどころは満載だけども、コレが本当にあった話だっていうからビックリ。
ほんとに、ほんとに死ななかったんだろーか。疑

そういうわけなんで、何がなんでもとにかく笑える!
キロク★5つ以外ありえないでしょー。


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by samepoooo | 2008-10-25 21:05 | 映画 か行
『マラノーチェ』
f0194546_9291946.jpg1985年 アメリカ
原題: MALA NOCHE
監督: ガス・ヴァン・サント
原作: ウォルト・カーティス
出演: ティム・ストリーター、ダグ・クーヤティ、サム・ダウニー、ナイラ・マッカーシー、レイ・モンジュ、ロバート・リー・ピッチリン
系統: ドラマ/青春
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★☆☆☆


あらすじ: オレゴン州ポートランドの小さな食料品店で働くウォルト。
メキシコからの不法移民の青年ジョニーに恋をしてしまうのだが、
二人の間には共通の言語もなく、どこまでもちぐはぐなままで・・・

さめ的この映画のココロ: ガス・ヴァン・サント監督の幻の長編デビュー作。
いわゆる「ポートランド三部作」の1作目に当たるのだけども。

「ポートランド三部作」→同監督の初期作品である、
『マラノーチェ』『ドラッグストア・カウボーイ』『マイ・プライベート・アイダホ』をいう。

まず映画がどうこうのその前に。
さめさん実は、モノクロ映画が相当ニガテなんであるー爆
なんというか、色がない分ものすごい情報が足りない気がして、
映像の中から必死に足りないものを補おうとするのか・・・
観ていると相当に疲れてしまうのだ。

「マラノーチェ」とは「最悪の夜」との意。
監督自身がそうであるからか、
同性愛の切なさ、もの悲しさが描かれているのだが、
まず、主人公たちの言葉が通じてないので、観ているこっちにも通じてこない。
でも、アレだ。
この映画、後のリヴァー・フェニックスの『マイ・プライベート・アイダホ』に通じたんだろうな、
そう思えば、リヴァーを思い出して、じわぁ~となるさめだった。 ←そっちかい。

でも、風景の描写は、モノクロながらもやはり、
以降ヴァン・サント作品の映像美につながってるな、と妙に確信した。

さらに、↑のジャケットのシーンなのだが。
走る車の窓からのぞく顔。
サングラスに映り込んだ白線。
非常に都合がいいようだけど、写真を撮るさめから見て、
ここだけは、モノクロ映画でよかったと思う。
この美しさだけは、強烈に印象に残った。
のは、やっぱりヴァン・サントさんの仕業、ということで。

まぁそういうわけなんで・・・ごめん、キロク★は2つです。


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by samepoooo | 2008-10-19 21:53 | 映画 ま行
『スタンド・バイ・ミー』
f0194546_1572574.jpg1986年 アメリカ
原題: STAND BY ME
原作: スティーブン・キング 「死体」
監督: ロブ・ライナー
出演: ウィル・ウィートン、リヴァー・フェニックス、コリー・フェルドマン、ジェリー・オコンネル、キーファー・サザーランド、ジョン・キューザック、リチャード・ドレイファス、フランシス・リー・マッケイン
系統: 青春/ドラマ

さめ的この映画のキロク: ★★★★★

あらすじ: とある田舎町。行方不明になった少年の死体を見つけようと、
小さな小さな旅に出る、4人の少年のお話。
けれどもそれは、彼らにとってとてつもない大冒険だった・・・

さめ的この映画のココロ: 初鑑賞はおそらく、さめが高校生(?)の頃だ。
たしか、文化祭でやる劇の参考のために、ということで、
とある友だちが放課後、視聴覚室で強制的に全員に観せた。

あの頃、何を思って観たのかはもう、記憶にない。
だけども今、映画に興味を持って観たこれは、
さめの映画オブ・マイ・ベスト!となった。

今考えると、あんな子どもだった頃にみんなにこの映画を観せたあの友だち、
相当なセンスの持ち主だったんだろう、と今だから言っておこう。笑

f0194546_9393724.jpgあまりにも有名すぎて、映画の内容などさめが語るまでもない。また、語るような映画ではないとも思っている。

そして実はさめさん、スティーブン・キングはニガテなんである。
彼のすべての作品を知っているわけではないけども、とりあえず現段階で、どうにもこうにも合わないということだけはわかる。が、このスタンド・バイ・ミーだけは、別格だ。

愛するリヴァー・フェニックス作品の中でも、この映画のリヴァーは別格だ。
さめの中で、この映画以降のリヴァーはもう、「大人」になってしまう。
それでも「少年」最後のリヴァーは、ちょっぴりお腹は出ていても、笑
この4人の中ではほんの少し大人びている。

そんな、ちょうど「大人」と「子ども」の中間地点のリヴァーを見ていると、
早くに大人にならなければならなかった彼のことを思い、悲しくなる。
リヴァーは、この映画のような少年時代を過ごしただろうか。
ただひたすらに何かを追いかけただろうか。
そして、ラストがリヴァーの運命を思わせるようで、また切なくなる。


f0194546_1847165.jpg
音楽もいい。
こちらは映画のサントラ盤。
劇中流れる、オールディーズが詰まった、名盤。
ジャケットがかなり、か~な~り、気に入っている。


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by samepoooo | 2008-09-05 15:08 | 映画 さ行