『ペネロピ』
f0194546_1339830.jpg2006年 イギリス/アメリカ
原題: PENELOPE
監督: マーク・パランスキー
出演: クリスティナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ、キャサリン・オハラ、ピーター・ディンクレイジ、リチャード・E・グラント、サイモン・ウッズ、ロニ・アンコーナ、レニー・ヘンリー、リース・ウィザースプーン
系統: ファンタジー/ロマンス
公式HP

さめ的この映画のキロク: ★★★★★

あらすじ: 名家ウィルハーン家の一人娘ペネロピは、
先祖を巡る恐ろしい呪いのために、豚の鼻を持って生まれてきた。
母ジェシカは、世間の目から遠ざけるため、彼女を死んだことにしてしまう。
外の世界をまったく知らずに成長したペネロピは、
呪いを解くためには真実の愛が必要だと信じ、自分を愛してくれる男性を待ち続ける。
だけどもどんな男性も彼女の鼻を見たとたん、逃げ出してしまう。
そんなとき、彼女の前にマックスという男性が現れるのだが・・・

さめ的この映画のココロ: ジェームズ・マカヴォイくんのことが、
ずっとずっと気にはなっていたのだけども、なんか生まれたら鼻がブタだったとかって、
コレ実際どーなんだろーと、ずいぶん躊躇しつつ、やっと観た作品。

いやぁ、もっと早く観ればよかったよ。
か~なりおもしろかったぞー!

マーク・パランスキー監督、本作が長編デビューになるのだそう。
ペネロピの友だち役で出演しているリース・ウィザースプーンさんも、
制作に関わっているらしい。

何と言ってもこの作品で目を引くのは、
少々ロリータチックな、美術、小物、ファッションだ。
かなりカワイイ&センスがいい!

すぐに思い浮かべたのは『アメリ』だった。
少し路線は違うかもしれないけども、
女のコなら大好きな映画じゃないだろうか、コレ。

ストーリー的には、明らかにファンタジックなおとぎ話で、あり得ない設定ではある。笑
が、この映画のいいところは、
逆境を救ってくれるのは決して「王子様」ではなく、「自分」である、ということ。

人は誰しもコンプレックスを持っているもので、
でもそれを「呪い」に変えてしまうも、「個性」にするも、
その人の心持ち次第。

人って実は、自分自身がいちばん、
自分のことを受け入れられていないのかもしれない。

そんなことを思わせてくれる、なかなかの作品だった。
ふふふ、実はオトナなメルヘンなのよ。笑


で、ね。マカヴォイくん↓

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やや薄汚い格好に、不精ヒゲ。
なんだー、髪長いとカッコイイじゃないかぁ!
それに、最高にスタイルがイイと思われる、このお方。
やっぱり、さめの目に狂いはなかった!笑
ていうか、『ウォンテッド』観に行っとけばよかったよー泣

欲を言えば、ペネロピが自分を取り戻すのに、
もう少しマカヴォイくんが絡んできてほしかった気もする。
でもそれも、運命を切り開くのは他の誰でもない「自分」なのだ。
そういう点では、あれでよかったのかもしれないけども。
にしても、もちっとマカヴォイくんが観たかったわぁ。笑

その他のキャスティングもスバラシイ。
リース・ウィザースプーンは、『ウォーク・ザ・ライン』でも印象に残っている。
小気味よくって、大好き!

おバカな良家のおぼっちゃん役のサイモン・ウッズ。
彼、『プライドと偏見』に出てたっけ・・・覚えてないのよ。爆
ひそやかにポール・ベタニーに似てると思うのは・・・さめだけ?

そしてやっぱり、主役のクリスティーナ・リッチ。 ←主役なのに、なぜ最後?笑
ブタっ鼻なのに、不思議と違和感ないのはなんでけ?笑
逆に元に戻ったとき、若干物足りない気すら・・・笑
いやいや、でもああいう役は、元がかわいくないと絶対ダメだからね。
お肌つるつる、クリスティーナは適役だったと思います。

いやぁ、笑いも満載!
マカヴォイくんの意外なカッコよさに、キロク★5つ、つけときます!


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by samepoooo | 2008-11-17 19:55 | 映画 は行
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