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レビュするヒマがない、と言いつつ、結局こんなん書いてしまうし。
いや、明日、カンファなのよ。爆 さて、それではきのうの続き、いってみましょう。 ④公開が楽しみな映画 『ファニーゲーム U.S.A.』・・・12/20公開 ![]() ミヒャエル・ハネケ監督の問題作。 目的はもちろん、マイケル・ピットくん! リメイクなので、かなりヤバイ映画だということは 一応わかっているのだけども、爆 マイケルくん、やっぱりかなりイイらしい。 ←あくまでもさめ的に。 『ワールド・オブ・ライズ』・・・12/20公開 ![]() リドリー・スコット監督、好きです。 ディカプリオ×ラッセル・クロウ 大作なので、宣伝をうのみにすることなく、期待せずに、 ・・・やっぱり期待してます。笑 ていうか邦題。 変えなくていいのに。笑 『アンダー・カヴァー』・・・12/27公開 ![]() 目的はただひとつ!ホアキン・フェニックス! 映画としては残り少ない、彼の貴重な作品ですから。 ていうか邦題。 ほんと変えなくていいのに。 ていうかそのまんまだし。笑 ていうか、↑といい、 潜入捜査系、ほんと多いな。笑 『チェ 28歳の革命』・・・1/10公開 『チェ 39歳 別れの手紙』・・・1/31公開 ![]() ベニチオ・デル・トロ主演、二部作。 スティーヴン・ソダーバーグ監督、 というのがさめ的にややビミョウなところではある。笑 映像的にも激しそうだけど、デルトロが気になりすぎる。 二つめにはマット・デイモンもカメオ?っぽいし。笑 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』・・・2/7公開 ![]() ブラッド・ピット×ケイト・ブランシェット そんなキャストなら、観なきゃでしょ。 なにやらブラピ、かなり美しいらしいし!笑 バイオレンス系好き? と言われてもしかたない感じのセレクト。爆 来年のことを言うと、鬼が笑うね~。 ![]() ![]() ■
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by samepoooo
| 2008-12-04 20:21
| 映画的近況
![]() 原題: TO DIE FOR 監督: ガス・ヴァン・サント 出演: ニコール・キッドマン、マット・ディロン、ケイシー・アフレック、イレーナ・ダグラス、アリソン・フォランド、ダン・ヘダヤ、ウェイン・ナイト、ホアキン・フェニックス 系統: サスペンス さめ的この映画のキロク: ★★★★☆ あらすじ: 子供の頃からスターを夢見ていたスーザンは、 “テレビに映らなければ生きている意味がない”そんな価値観の持ち主。 お天気キャスターの座を得、さらなる目的のために夫が邪魔だと気付いた彼女は、 自分に憧れる高校生ジミーをそそのかし、夫を殺そうとするのだが・・・ さめ的この映画のココロ: アメリカで実際に起こったという殺人事件を元に、 ガス・ヴァン・サント監督が映画化。 『カウガール・ブルース』でコケて以降のヒット作。 ただ単に、起こった殺人事件を描いただけでなく、 どこかシニカルささえ漂わせた、独特の雰囲気のサスペンス映画である。 が。 さめ的には、前作『カウガール・ブルース』同様、女優さんが・・・ダメでした。爆 いや、きっとそういう印象でいいんだと思うんだけど・・・ それにも増して個人的に、二コール・キッドマンさんが・・・ニガテなんである。爆 さらには・・・頼みの男優、マット・ディロンさんまでもがニガテだったりする。爆 もうどうしようもない。笑 それにしても、マットさんはヴァンさんちによく出てくるよな。 とはいえあの二コールさんの、あふれんばかりの美貌と妖艶な誘惑、 非情なまでの振る舞いは・・・正直恐ろしいほどのインパクトを残した。 そして、特記すべきはホアキン・フェニックスでしょう。 こんな風に言うのはどうかとも思うんだけど、 リヴァーの魂が宿ったかと思った。 少しカールがかった長めの髪に、たくましい体つき。 明らかにリヴァーとは違うんだ。 儚さが魅力だったリヴァー。 ホアキンは、存在感、か? 若干イタイ雰囲気を出しつつ、でも、なんなんだ、あの色気は。 あの長いまつげも。 やられた・・・倒 映画とは関係ない話になってしまうけども、 レビュしようとしていて、わりとタイムリーな情報だったので。 ホアキン・フェニックス。 俳優としての引退宣言をされたようですね。 ・・・なんということ。 かなりのショックを受けている、さめさん。 なんでこんなに早く去って行かなきゃなんないんだー。 なんで兄弟してこんなに切なくさせるんだー。 悲しいことに、これこそが魅力なのかもしれません。 ・・・映画でしたね。 一瞬だけども、彼らの姉妹レイン・フェニックスも出てきます。 エンドロールにかぶせた、スケートのシーン。 なんか他人事みたいで、好きでした。 キロク★は、4つで。 ![]() ![]() ■
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by samepoooo
| 2008-10-31 20:18
| 映画 さ行
![]() 原題: HEDWIG AND THE ANGRY INCH 監督: ジョン・キャメロン・ミッチェル 出演: ジョン・キャメロン・ミッチェル、マイケル・ピット、ミリアム・ショア、スティーヴン・トラスク スキシプ、セオドア・リスチンスキー、ロブ・キャンベル、マイケル・アラノフ、アンドレア・マーティン、ベン・メイヤー=グッドマン 系統: ドラマ/ミュージカル 公式HP さめ的この映画のキロク: ★★★★★+マニア★★ あらすじ: 旧東ドイツに生まれたハンセル(♂)の夢は、 自由の国アメリカでロックスターになること。 米兵(♂)に結婚を申し込まれた彼は性転換を決意するが、 あろうことか手術ミスにより、股間には怒りの1インチ(アングリーインチ)が残ってしまう。笑 渡米後米兵に見捨てられ、ヘドウィグと名前を変えた彼(♂?♀?)は、ロックバンドを結成。 ある日、同じ夢を持つ17歳の少年トミー(♂)に出会い、ロック魂そして愛情をも注ぐのだが・・・ さめ的この映画のココロ: この映画。 ↑からは想像つかないかもしれないが、めちゃくちゃイイ映画なのだ。 どうやら舞台でえらい何年も人気のあったロックミュージカルを映画化したもの、らしい。 なんかジャケットもスゴイ顔やし、タイトルも意味わからんし、若干ビビりながら観ましたの。 ロックなんて興味ないんだけど~と思ってたのが、大まちがい。 最高にカッコイイ!と思わせてくれる映画でした。 ていうかどっかで同じようなのを・・・ 『プルートで朝食を』のキリアンやんけ!(レビュが遅れてますが。爆) そうです、同じく、オカマちゃんががんばるお話なのです。笑 男でありながら女顔負けの格好をし、それを隠すことも、恥じることもしない。 でも股間には1インチ、残。笑 そんな1インチに怒りと悲しみを込め、 性的にも精神的にも自分のことを理解してくれる「片割れ」を探し続ける。 監督兼ヘドウィグ役のジョン・キャメロン・ミッチェルさん、スゴイ演技だった。 最高のドラァグクィーン! こりゃキリアンもビックリだよー笑 男でありながら男になりきれない。 女でありながら女になりきれない。 現代の多くのそんな人々なんかにくらべたら、 ヘドウィグの方が、ずっとずっとカッコイイ生き様だと思う! で、ね、オモシロイのが。 ヘドウィグの夫イツハク(もちろん♂)を演じていたのが、なんと♀の人だった、ということ! 途中、なんかこの人、声も高いし女っぽいなぁ、でもこのヒゲで女はないよなぁ・・・ と思っていたら案の定。笑(舞台でもこの人が演じていたそう。) このイツハクとヘドウィグのエピソードは、残念ながら映画ではカットされてしまったみたいで、 (イツハクがウィッグをかぶるシーンの謎) 少し深いわけがありそうなんだけど、ココでしゃべると長くなるから割愛。笑 結局最後、ヘドウィグはウィッグを外し、ドレスを脱ぎ捨て、素のままで歌う。 その姿は、決して美しいものではなかったが、 ヘドウィグの中で、男も女もない、性別をも超越した何かが生まれたのだろう。 まさにそれこそ、彼?彼女?が求め続けていた「片割れ」だったんじゃないだろうか。 で。笑 特記すべきは、マイケル・ピットくん。(右) ![]() 実はほんとにミュージシャンでもあるこのコも最近、お気に入りなのです。 (ガス・ヴァン・サントさんちでもよく出てくる。笑) この映画では、ヘドウィグに愛されロック魂を宿される、トミー・ノーシスを演じてます。 美少年です。 あのね、小さい頃のホアキン・フェニックスを思わせません? 小さいまんま大きくなった、みたいな。 幼少のホアキンくん好きなさめさんとしては、たまらないコです。笑 だもんで、とーぜんキロク★5つ! ■
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by samepoooo
| 2008-10-17 22:14
| 映画 は行
![]() 原題: PARENTHOOD 監督: ロン・ハワード 出演: スティーヴ・マーティン、メアリー・スティーンバージェン、ダイアン・ウィースト、リック・モラニス、トム・ハルス、マーサ・プリンプトン、キアヌ・リーヴス、ジェイソン・ロバーズ、ハーレイ・ジェーン・コザック、リーフ・フェニックス、デニス・デューガン、ポール・リンク 系統: ドラマ さめ的この映画のキロク: ★★★★☆ あらすじ: アメリカの中流階級家庭、バックマン一族の日々、 苦悩、笑いをつづった、ファミリードラマ。 さめ的この映画のココロ: まぁ、よくあるアレです。 心温まる系なファミリードラマ。 一族の中にもいろんな家庭があって、 娘の英才教育に狂ってみたり、 息子さんを精神科に入れた方がいい、と学校に呼び出されてみたり、 お金にだらしない息子を許す父親がいたり、 しようもない男との間に子供ができちゃった娘がいたり、 いつも謎の紙袋抱えて(中身は・・・笑)出かけてく多感な息子がいたり、 とにかくいろんなことが巻き起こります。 その中で、おばあちゃんが人生をジェットコースターに見立て、 すごくいいことを言っていました。 あたしはジェットコースターが好き。 メリーゴーランドなんて、あんなのただ回るだけ。 山もあって谷もあって、胸がつぶれるほどに怖いけど、 ジェットコースターの方がずっとずっとおもしろい、と。 このことは、おそらくこの映画全体の主題になるんじゃないのかな。 そして原題にも通じるんじゃないかな。 「parenthood」親であること。 親だって、一人の人間だ。 決して完璧じゃない。 子どもを育てるって、本当に大変なことなんだなぁ、と。 ![]() で、ね。ニヤリ。 書きたかったのは、このコです、リーフ・フェニックス。(イチバン左端よーん) リヴァー・フェニックスの弟だ。 彼はこの映画の後、しばらく活動を休止、兄リヴァーの死を経て後、 ホアキン・フェニックスとして復帰、現在活躍している、のだけども。 当時15歳(くらい?)のホアキンくんは、かすれ声でほんっとにかわいいの。 (リヴァーとは明らかに路線はちがうけど、やはり、やはり弟です。笑) この後しばらくの映像がないのは、残念よー。 他にも、さめ的にウレシイ配役ぞろい。 お母さん役は、『ギルバート・グレイプ』で、 ジョニーの愛人だった、あの人だし。(ちょうどド真ん中) 恋人同士役のマーサ・プリンプトンにキアヌ・リーヴス。(ホアキンの上あたり) 当時、マーサはリヴァーのカノジョでしょ。 キアヌさんはリヴァーの親友でしょ。(あ、まだこの頃はちがうのかな?) きゃーどゆことーですかー。謎 しかもホアキンくんが見てますよー笑 この辺の前後関係、どうなってんだろー謎 ←どうでもいいこと。爆 それはそうと、キアヌさん。 さめ的にもんのすごくオモシロイ人。 頭弱そーな役やらしたら、天下一品のような気がします。笑 というわけで、出演者陣により、キロク★は4つー。 ■
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by samepoooo
| 2008-10-15 20:11
| 映画 は行
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